WordPressが真っ白背景になってFTP情報を求められて大混乱した話
こんにちは!ゆーるるです。
先日、WordPressでプラグインの更新のあたりをいじっていたところ、突然背景が真っ白になって、FTP情報の入力を求められる画面で出てきてプチパニックを味わいました。
今はこの記事が更新できていることからもわかるように、無事に復帰しているのですが、完全解決には至っていません。。
なので、記事として公開するか迷ったのですが、学んだこともあったので勉強の記録として公開します。
恐怖の真っ白画面
FTP情報入れてね〜って出てるので、正真正銘の真っ白ではありませんが( ̄▽ ̄;)
管理画面はもちろん、表側(ユーザとしてアクセスした場合)にも表示されていた=サイトが完全に見れない状態になっていたので、パニックですよ。
このブログ、見よう見まねでGCP×KUSANAGI Runs on Dockerで立てたのですが、
関連記事>>>「GCPの無料枠でKUSANAGI Runs on Docker使ってWordPress構築した話」
どうやらKUSANAGI Runs on DockerにはデフォルトでFTPサーバー情報がないらしい??
そのため、FTP情報を求められることを回避するコードは入れてるはずなんですよ。
wp-config.phpの最終行に「define(‘FS_METHOD’,’direct’);」を追加する。これでプラグイン・テーマを新規登録の不具合を回避することができる。
引用元:https://www.karelie.net/free-fast-wordpress-site-setting/はじめエラーに遭遇したときは、コードが間違っていたようで今は直した状態だったのですが、プラグインを更新して管理画面の別ページに遷移しようとしたらまた同じエラー画面が出ました。なぞ。
KUSANAGIの公式にFTP情報が載ってた
一生懸命ググッていたら、KUSANAGIの公式にFTP情報の記述を発見!
ホスト名:example.com(SSH接続時のホスト名と共通) ユーザー名:kusanagi パスワード:[インストール時に設定したユーザー「kusanagi」のパスワード]
引用元:https://kusanagi.tokyo/faq/WordPress上に表示されているフォームに入力してみたら、いつものログイン画面が出た!
kusanagiのパスワードとか設定した覚えない(実際、KUSANAGI Runs on Dockerでは設定しない)のですが、ダメ元で、真っ白画面に表示されているフォームに、ホスト名・ユーザ名・パスワード(思いついたもの)を指示通りに入れて、FTPSを選択して接続してみたら、いつも通りのログイン画面が出ました!
まじでこのときはホッとしました。
しかし、二度目の同じエラー画面で、試しに別のパスワード(可能性あるもの)を入れてみたら、これでも管理画面開けました。
なぞ。。。
おそらく、ログイン状態として認識されなければ、ログイン画面が出てくるはずなのでセキュリティ的には大丈夫だと思いますが(・_・;
今回の原因
原因は、完全にプラグインの更新によるものだと思います。
まだ根本解決できてないので、今後の課題ですね〜
ちなみに、幸いWordPress自体の更新は引っかからずにできました。よかった。
まとめ
以上、FTPエラー?奮闘記でした。
今までは情けないことに、サーバーに入れてもこのWordPressを構築しているファイルの見方がわからなかったりしたのですが、今回の件で夫に助けてもらってひとまずファイルを見る方法は把握できたので、今後はそちらから対処はしていけそうです。
KUSANAGI Runs on Dockerを利用した時点では、参考にしたサイトのやり方をまるまる真似ているだけで、どこかどうなってるのかって全然理解できてなかったのですが、今回の件や、メールサーバー設定を自分で対応したことで、改めて自分の環境を省みることになったので、理解が深まってきたのは良い経験だったなと思います。
WordPress運営って大変ですが、こういうのは楽しい!
関連記事>>>「【2019年最新版】WP Mail SMTPをGmailで設定するには2段階認証が必要だった!」
この記事を読んでいただいた方で、「この言い方は違うよ!」とか、「ここはこうやればいいんだよ!」っていうのが分かる方がいらっしゃいましたら、コメントからツッコミ入れていただけると幸いです(>人<;)