ゆーるるのゆるゆる日記

二児のワーママのブログです。

ベビーチェアが、離乳食でハイローチェアが汚れる悩みから救ってくれた!

こんにちは!ゆーるるです。

離乳食を始めてからずっと、ハイローチェアを使っていたのですが、

  • ベルトの付け外し
  • 背もたれの上げ下げ
  • 汚れたカバーの洗濯(場合によって汚れたベルトのケアも)

がもう面倒で面倒で。。

ベビーチェアにしたら、このわずらわしさから解放されるかも…!!

と藁にもすがる思いで買ってみたところ…本当に革命が起きました!!

ハイローチェアと比較して、ベビーチェアに変えたらどんなところが良かったのかをお伝えします。

ハイローチェアからベビーチェアに変えて良くなったこと5つ

ベルトの汚れを気にしなくていい!

ハイローチェアのベルト、取り外しもできるみたいですが、ちょっと頑張らないと外せない仕様なので、パッと取って洗濯機に放り込むってことができません。

あんまり汚したくないんだけどな〜

と暴れる息子を頑張って押さえ込みながら食べさせることになり、憂鬱でした。

ベビーチェアのベルトは、手が届きにくい場所にあるのでそもそも汚れづらいし、もし汚れても簡単に取り外せるので、汚れても洗濯機に放り込めばいいやーと気楽に考えられるようになりました!

※ベルトが外せないようになってるベビーチェアもあるようです。

ハイローチェアの時より汚れる範囲が少なくなった!

ハイローチェアの場合は手が比較的自由に動かせるので、腰回りに汚れが付着しやすく、

  • 腰ベルトを拭いたり
  • カバーを全部取り外して洗濯したり
  • 服を着替えさせたり

と、後片付けがとにかく多い。

付属テーブルをつけると少し軽減されるのですが、その代わりテーブルに必ず汚れが付着するので、それを拭いたり洗うのも大変でした。

ベビーチェアの場合は、胸の前の安全バーと座面くらいしか汚れないので、サッと拭いて終わり!

想像以上の負担軽減になっています。

カバーがないから洗濯物が減った!

ハイローチェアのときは、食事のあと

  • 肩ベルトカバーを取る
  • 股ベルトカバーを取る
  • 背面カバーをベルトを抜きながら取る

を毎回やっていて、毎日となると結構面倒だったんですよね。。

ベビーチェアは、カバーをつけずに使うことができるので、その分洗い物が減りました!

※ハイローチェアも、やろうと思えばカバーなしで使えそうですが、あとから寝かせることを考えると、どっちにしろカバーの付け外しは必須になると思ってやりませんでした。

食べる前にベルトを装着する手間が無くなった!

ハイローチェアの場合

  1. テーブルを付ける(汚す範囲を狭くする目的)
  2. 肩ベルトを付ける
  3. 股ベルトカバーを付ける
  4. 腰ベルトに肩ベルトを付けながら、股ベルトとくっつける
  5. 肩ベルトカバーを付ける
  6. 背もたれを上げる →完了!

ベビーチェアの場合

  1. 息子を抱き上げて座らせる →完了!

なんと、食べるまでにいそいそとやっていた6つもの工程が1つで済むようになりましたヽ(;▽;)ノ

テーブルを付け外しする手間が無くなった!

まだ離乳食初期なのでテーブルはなくても食べさせられるんですが、テーブルありの方が汚れる範囲が狭くなるので付けてました。

今回使用してるベビーチェアはそもそもついてないので、つける手間がなくなるし、

つける?つけない?どうする?

と悩む時間も無くなりました( ´ ▽ ` )ノ

※2020年3月追記:これを書いた当時は、「自分たちのテーブルを一緒に使えばいいじゃ〜ん♪」と思ってたんですよ。。つかみ食べが始まりテーブルが必要になった頃、いざそうしてみると、テーブルの上にあるものが気になって脱走しようとしたり、手が届いてぐちゃぐちゃにされたりでも〜散々でした( ̄▽ ̄;)今はテーブルつきのローチェア(ピジョン製品)を使ってますが、テーブルがあると全く抜け出せない。しかも膝上まで落ちることがほぼない。ベビービョルンの食事エプロンと組み合わせるとほぼほぼ胸や膝上への食べこぼしはなくなる。ということで、テーブルつきが最強だと思います。。

ハイローチェアを食事に使うデメリットを考えてみた

ハイローチェアを食事に使うデメリットってどんなことがあるかな?と改めて考えてみました。

お昼寝にも現役で使ってると、できるだけ汚したくない意識が働く

最初は、

お昼寝にも食事にも使えて、一個で二役なんてお得じゃん!?

と思ったのですが、いざ離乳食で使い始めてみると、食べこぼしはもちろん、

  • 中身が入ったスプーンを振り回されたり
  • 食事中の口で指ちゅぱを始めてその指を振り回したり

とにかく汚れます!

本格的に汚れが気になるのは、つかみ食べが始まる頃だろうなと思ってましたが、離乳食始めて1ヶ月目からバリバリ汚れます。(おとなしい子はもっと違うのかもしれないけど。。)

これが完全に食事用ならまだしも、あとで眠たい時に使うのに〜と思うと、汚したままにしておけないんですよね。

(仮に汚したまままだと、衛生的にも気になりますが、新しいよごれが服につく→その服で遊び回る→汚れのつく範囲が拡大する、というのがいやでした笑)

なので、お昼寝にも食事にも使うっていうのは頑張らないと厳しいなーと思いました。

ベルトの付け外しが結構めんどくさい&拘束感を子どもが嫌がる場合がある

寝かせるときは腰ベルトだけでも支障ないですが、食事の時は背もたれを起こすので、必ず肩ベルトもしていました。(しないと前方向にグラつきやすくて危ないです)

我が家のハイローチェアの場合、一度腰ベルトの穴に通してつけることになるので、毎日やるとなると結構面倒でした。

これを…

こう!

しかも、肩ベルトをつけると、拘束感が増します。

普段され慣れてないせいもあるのか、拘束嫌いの息子は肩ベルトつけただけで泣きだし、離乳食が始めづらくなることが多々ありました。

テーブルの付け外しも意外と面倒

装着自体は、カチッと言うまで差し込むだけなので簡単ですが、付け外し自体面倒だし、必ず汚れるので食事後毎回拭いたり洗ったりというのが大変でした。

ベルト部分が簡単に取り外せない

これがゆーるる的に一番気になるところなのですが、ハイローチェアのベルト、本体からの付け外しがめちゃめちゃ面倒です。(中古品を使っているので、最新モデルでは簡単になってたらすみません。。)

取り外さなくても、洗剤を染み込ませたタオルで拭けばそこそこ綺麗にはなるんですが、「頑張らないと洗えない」っていうのがちょっと嫌でした。

ちょっとした「手間」を我慢するのは育児において命取り

ハイローチェアって、お手入れしやすいようには工夫されているので、お手入れ好きな方にはいいんだと思います。

でも育児って、ただでさえ大変なことばかり。

そんな中で、「ちょっとした手間」を我慢しながらやり続けるのって、気づけば大きなストレスになりがちです(−_−;)

それに離乳食と一言にいっても、

  • 食べさせる食材を考えたり
  • 離乳食用に裏ごししたりすり下ろしたり
  • 食事の準備をしたり
  • 汚れた口や手のケアをしたり
  • 後片付けをしたり
  • 食べたものの記録をしたり

ただ食べさせるだけのことで、こんなに色んな工程があります!

せっかく既にあるものなんだから、活用しないと…

という罪悪感もあって購入を躊躇っていましたが、思い切って買ってみたら想像以上に楽になって感動しました。

道具を変えて手間が無くなるものがあるなら、どんどん取り入れていくべきだと思いました。

まとめ

以上、ハイローチェアからベビーチェアに変えて良かったポイントと、ハイローチェアを離乳食に使うデメリットについてまとめてみました。

食事用エプロンでどうにかならないかなとも思ったんですが、食事用スタイを気になって掴んだり取っちゃう子だったので、あんまり期待できずチャレンジしませんでした( ̄▽ ̄;)

ベビーチェアなら余計な布類はつけなくてもいいし、ハイローチェアのように機械的な構造じゃないので拭く時も簡単そう!

と思って購入しましたが、予想通りの結果でした!

ダイニングテーブルを使っているご家庭なら、離乳食が終わっても子供用の椅子として長く使えると思います。

早めのベビーチェアの導入はオススメです!

ベビーチェアのレビュー記事も書きました!「【商品レビュー・感想】アイリスプラザの14段階調節可能ベビーチェア(ハイチェア)


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